当サイトはJava Scriptを使用しています。ブラウザのJava Scriptを有効にして利用して下さい。
TOP
トピック
ノーベル文学賞
文学賞受賞作
映画化作品
ドラマ化作品
スポーツ
文学賞の受賞作品の紹介
直木賞
直木三十五賞 文藝春秋の創業者・菊池寛(明治21年~昭和23年)が、友人である直木三十五(明治24年~昭和9年)の名を記念し、芥川賞と同時に昭和10年に制定しました。新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です(公募方式ではありません)。正賞は懐中時計、副賞は100万円。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第169回
木挽町のあだ討ち 単行本 – 2023/1/18
永井紗耶子
◆第三十六回山本周五郎賞作◆ 疑う隙なんぞありはしない、あれは立派な仇討ちでしたよ。 語り草とな...
2023年 第169回
極楽征夷大将軍 単行本 – 2023/5/11
垣根涼介
やる気なし 使命感なし 執着なし なぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか? 動乱前夜、...
2023年 第168回
しろがねの葉 単行本 – 2022/9/29
千早茜
男たちは命を賭して穴を穿つ。 山に、私の躰の中に―― 戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀...
2023年 第168回
地図と拳 単行本 – 2022/6/24
小川哲
【第168回直木賞候補作】 【第13回山田風太郎賞受賞作】 「君は満洲という白紙の地図に、夢...
2022年 第167回
夜に星を放つ
窪美澄
かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編...
2021年 第166回
黒牢城
米澤穂信
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる...
2021年 第166回
塞王の楯
今村翔吾
越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石...
2021年 第165回
星落ちて、なお
澤田瞳子
【第165回直木賞受賞作!】 鬼才・河鍋暁斎を父に持った娘・暁翠の数奇な人生とはーー。 父の影に...
直木賞の受賞作一覧をもっと見る
芥川賞
芥川龍之介賞 文藝春秋の創業者・菊池寛(明治21年~昭和23年)が、友人である芥川龍之介(明治25年~昭和2年)の名を記念し、直木賞と同時に昭和10年に制定しました。雑誌(同人雑誌を含む)に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから、最も優秀な作品に贈られる賞です(公募方式ではありません)。正賞は懐中時計、副賞は100万円。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第169回
ハンチバック 単行本 – 2023/6/22
市川沙央
「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。...
2023年 第168回
荒地の家族 単行本 – 2023/1/19
佐藤厚志
あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。 元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつ...
2023年 第168回
この世の喜びよ 単行本 – 2022/11/10
井戸川射子
思い出すことは、世界に出会い直すこと。 最初の小説集『ここはとても速い川』が、キノベス!2022年...
2022年 第167回
おいしいごはんが食べられますように
高瀬隼子
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛...
2021年 第166回
ブラックボックス
砂川文次
第166回芥川賞受賞。 ずっと遠くに行きたかった。 今も行きたいと思っている。 自分の...
2021年 第165回
彼岸花が咲く島
李琴峰
【第165回芥川賞受賞作】 その島では〈ニホン語〉と〈女語〉が話されていた 記憶を失くした少女が...
2021年 第165回
貝に続く場所にて
石沢麻依
デビュー作にして、第165回芥川賞受賞作! コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重な...
2020年 第164回
推し、燃ゆ
宇佐見りん
【第164回芥川賞受賞作】 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈”する...
芥川賞の受賞作一覧をもっと見る
ブッカー賞
ブッカー賞は英国最高の文学賞ですブッカー賞(Booker Prize)はイギリスの文学賞です。フランスのゴンクール賞などと並び、世界的に権威のある文学賞の一つです。英国最高の文学賞と言っていいと思います。受賞作に選ばれるのは、その年に出版された最も優れた長編小説。イギリス連邦、アイルランド、アメリカ国籍の著者によって英語で書かれた長編小説の中から選ばれます。
文学賞の概要をもっと見る
2022年
The Seven Moons of Maali Almeida: Winner of the Booker Prize 2022 (English Edition) ペーパーバック – 2023/3/9
Shehan Karunatilaka
WINNER OF THE BOOKER PRIZE 2022 A brave and bri...
2021年
The Promise
Damon Galgut
**WINNER OF THE BOOKER PRIZE 2021** 'A tou...
2020年
Shuggie Bain
Douglas Stuart
Winner of 'Book of the Year' at the Brit...
2019年
誓願
マーガレット・アトウッド
『侍女の物語』から十数年。ギレアデの体制には綻びが見えはじめていた。政治を操る立場にまでのぼり詰めた...
2018年
ミルクマン
アンナ・バーンズ
謎の牛乳配達人はテロリストなのか。国家独立をめぐるテロと性的抑圧を生きる18歳女性の不安と絶望を描い...
2017年
リンカーンとさまよえる霊魂たち
ジョージ・ソーンダーズ
南北戦争の最中、急死した愛息の墓を訪ねたリンカーンに接し、霊魂達が壮大な企てに挑む。全米ベストセラー...
2016年
The Sellout: A Novel (English Edition)
Paul Beatty
Winner of the Man Booker Prize Winner of the Nati...
2015年
七つの殺人に関する簡潔な記録
マーロン・ジェイムズ
史上初 ジャマイカ出身作家のブッカー賞受賞作! 世界が瞠目した巨大小説 1976年12月3日...
ブッカー賞の受賞作一覧をもっと見る
ゴンクール賞
「ゴンクール賞」とは フランスで権威ある文学賞のひとつとして知られる「ゴンクール賞」。アカデミー会員10人によって、その年でもっとも独創性にあふれた散文作品に贈られます。受賞作はフランス文学の代表作として扱われ、作家にとっても夢の文学賞だといえるでしょう。フランス人作家のエドモン・ド・ゴンクールは、弟のジュール・ド・ゴンクールとの共著で30作以上の作品を残した人物です。
文学賞の概要をもっと見る
2022年
Vivre vite ペーパーバック – 2022/8/24
Brigitte Giraud
2021年
la Plus Secrète Mémoire Des Hommes
Mohamed Mbougar Sarr
ivraison GRATUITE (0,01€ pour les livres) en point...
2020年
異常【アノマリー】 単行本 – 2022/2/2
エルヴェ ル・テリエ
フランス文学最高峰のゴンクール賞受賞作にして アメリカのミステリ界で年間ベストと評価される、異例の...
2019年
Tous les hommes n'habitent pas le monde de la meme facon
Jean-Paul Dubois
Cela fait deux ans que Paul Hansen purge sa peine ...
2018年
Leurs enfants apres eux
Nicolas Mathieu
Livraison GRATUITE (0,01€ pour les livres) en poin...
2017年
その日の予定――事実にもとづく物語
エリック・ヴュイヤール
「いちばん大きなカタストロフは、しばしば小さな足音で近づいてくる」。第二次大戦前夜、オーストリア併合...
2016年
ヌヌ 完璧なベビーシッター (集英社文庫)
レイラ・スリマニ
なにが彼女をつき動かしたのか? 世界を震撼させた心理サスペンス! パリ十区のこぢんまりしたア...
2015年
Boussole
Mathias Enard
Livraison GRATUITE (0,01€ pour les livres) en poin...
ゴンクール賞の受賞作一覧をもっと見る
『このミステリーがすごい!』大賞
このミス』大賞とは 大賞賞金:1,200万円 / 大賞作品書籍刊行文庫グランプリ賞金:200万円 / 文庫グランプリ作品書籍刊行 本大賞創設の意図は、面白い作品・新しい才能を発掘・育成する新しいシステムを構築することにあります。ミステリー&エンターテインメントの分野で渾身の一作を世に問いたいという人や、自分の作品に関して書評家からアドバイスを受けてみたいという人を、インターネットを通して読者・書評...
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第21回
名探偵のままでいて 単行本 – 2023/1/7
小西マサテル
第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作 「認知症の老人」が「名探偵」たりうるのか? ...
2022年 第20回
特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来
南原詠
第20回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作は、現役弁理士が描く企業ミステリーです! 特許権をタテ...
2021年 第19回
元彼の遺言状
新川帆立
本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺...
2020年 第18回
紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人
歌田年
第18回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞、読書メーター「読みたい本ランキング」第1位(単...
2019年 第17回
怪物の木こり
倉井眉介
第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳...
2018年 第16回
オーパーツ 死を招く至宝
蒼井碧
第16回(2018年度)『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化! 「シンプル...
2017年 第15回
がん消滅の罠 完全寛解の謎
岩木一麻
日本がんセンター呼吸器内科の医師・夏目は、生命保険会社に勤務する森川から、不正受給の可能性があると指...
2016年 第14回
天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス
城山真一
2016年の『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作! お金に困っている人間を助けたいという思いで...
『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作一覧をもっと見る
山本周五郎賞
賞規定 賞 記念品及び副賞百万円 本賞は下記の規定により、すぐれて物語性を有する新しい文芸作品一篇に授賞する。 一、選考の対象は、小説とする。 一、但し、上以外の分野でも選考の対象とすることがある。 一、第三十四回は、令和二年四月より令和三年三月までに発表された作品を選考の対象とする。 一、選考委員/伊坂幸太郎、江國香織、荻原浩、今野敏、三浦しをん 一、選考委員の任期は四年とする。
文学賞の概要をもっと見る
2021年 第34回
テスカトリポカ
佐藤究
メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃...
2020年 第33回
ザ・ロイヤルファミリー
早見和真
成り上がった男が最後に求めたのは、馬主としての栄光。だが絶対王者が、望みを打ち砕く。誰もが言った。も...
2019年 第32回
平場の月
朝倉かすみ
第32回山本周五郎賞受賞 これがリアルな大人の恋愛小説! 【内容紹介】 須藤が死んだと聞か...
2018年 第31回
ゲームの王国
小川哲
サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子、ソリヤ。貧村ロベーブレソンに...
2017年 第30回
明るい夜に出かけて
佐藤多佳子
富山は、あるトラブルがきっかけで、大学を休学し、実家を離れ、期間限定の自立を始めた。人に言えない葛藤...
2016年 第29回
ユートピア
湊かなえ
太平洋を望む美しい景観の港町・鼻崎町。先祖代々からの住人と新たな入居者が混在するその町で生まれ育った...
2015年 第28回
ナイルパーチの女子会
柚木麻子
「心がえぐられすぎてつらい」 第二十八回山本周五郎賞&第三回高校生直木賞を受賞! 友情とは何かを...
山本周五郎賞の受賞作一覧をもっと見る
本屋大賞
概要】 書店員の投票だけで選ばれる賞です。 「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。 また「本屋大賞」は発掘部門も設けます。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第20回
汝、星のごとく 単行本 – 2022/8/4
凪良ゆう
その愛は、あまりにも切ない。 正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。 ...
2022年 第19回
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
キノベス! 2022 第1位、2022年本屋大賞、第166回直木賞候補作、第9回高校生直木賞候補作 ...
2021年 第18回
52ヘルツのクジラたち
町田そのこ
【2021年本屋大賞・受賞作】 自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ム...
2020年 第17回
流浪の月
凪良ゆう
【2020年本屋大賞受賞作】 せっかくの善意を、 わたしは捨てていく。 そんなものでは、 わ...
2019年 第16回
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ
2021年10月、永野芽郁×田中圭×石原さとみ主演で映画化! 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外...
2018年 第15回
かがみの孤城
辻村深月
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く...
2017年 第14回
蜜蜂と遠雷
恩田陸
近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。...
2016年 第13回
羊と鋼の森
宮下奈都
第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード大賞2015、第13回キノベス!2016 第1位……伝...
本屋大賞の受賞作一覧をもっと見る
吉川英治文学賞
対象作家毎年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等に最も優秀な小説、評論、その他を発表した作家に贈呈します。 候補作家の選出に遺漏のないよう、作家、画家、批評家、および各出版社の編集長、新聞社学芸部長・文化部長、ラジオ・テレビ・映画関係者、一般文化人等数百名の方々に文書で推薦を依頼します。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第57回
燕は戻ってこない 単行本 – 2022/3/4
桐野夏生
【第57回 吉川英治文学賞受賞作】 【第64回 毎日芸術賞受賞作】 この身体こそ、文明の最後...
2022年 第56回
遠巷説百物語 (角川文庫) 文庫 – 2023/2/24
京極夏彦
江戸末期の遠野で、化け物退治が開幕! 第56回吉川英治文学賞受賞作 【第56回吉川英治文学賞受...
2022年 第56回
やさしい猫 (単行本) 単行本 – 2021/8/18
中島京子
シングルマザーの保育士ミユキさんが心ひかれたのは、八歳年下の自動車整備士クマさん。 出会って、好き...
2021年 第55回
風よ あらしよ
村山由佳
【第55回吉川英治文学賞受賞】 【本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10第1位】 明治・大正を...
2019年 第53回
鏡の背面
篠田節子
薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。「先生」こと...
2018年 第52回
守教
帚木蓬生
九州の筑後領高橋村。この小さな村の大庄屋と百姓たちは、キリスト教の信仰を守るため命を捧げた。戦国期か...
2017年 第51回
大雪物語
藤田宜永
ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK...
2016年 第50回
東京零年
赤川次郎
介護施設に入所中の父を支え懸命に働く亜紀と、権力者の父の元で安穏と暮らす健司。二人の偶然の出会いと、...
吉川英治文学賞の受賞作一覧をもっと見る
江戸川乱歩賞
江戸川乱歩賞は、「その年度の探偵小説の諸分野において顕著なる業績を示した人に、過去の実績をも考慮して贈賞する」というもので、功労賞としての意味合いを備えた賞としてスタートした。
文学賞の概要をもっと見る
2022年 第68回
此の世の果ての殺人 単行本 – 2022/8/24
荒木あかね
2022年ミステリランキング席巻中 「王様のブランチ」「ひるおび」「日曜日の初耳学」で紹介されて続...
2021年 第67回
老虎残夢
桃ノ雑派
第67回 江戸川乱歩賞受賞作。 最侠のヒロイン誕生! 湖上の楼閣で舞い、少女は大人になった。...
2021年 第67回
北緯43度のコールドケース
伏尾美紀
第67回江戸川乱歩賞受賞作! 「事件が面白い」「登場人物が魅力的」「警察の描写がリアル」と選考...
2020年 第66回
わたしが消える
佐野広実
第66回江戸川乱歩賞受賞作! 綾辻行人氏(選考委員)、推薦。 「序盤の地味な謎が、物語の進行とと...
2019年 第65回
ノワールをまとう女 (講談社文庫)
神護かずみ
企業の炎上鎮火を請け負う裏仕事人の西澤奈美は、筋力トレーニングを日課とし、冷蔵庫にはビールと栄養ゼリ...
2018年 第64回
到達不能極
齋藤詠一
南極遊覧中のチャーター機がシステムダウンを起こし不時着。添乗員の望月拓海は、乗客のランディ・ベイカー...
2016年 第62回
QJKJQ
佐藤究
女子高生の市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みつ...
2015年 第61回
道徳の時間
呉勝浩
連続イタズラ事件が起きている、ビデオジャーナリストの伏見が住む町で、陶芸家が死亡。現場には、『道徳の...
江戸川乱歩賞の受賞作一覧をもっと見る
野間文芸賞
対象作品小説・戯曲・評論・その他で、前年9月1日から当年8月31日までに新しく発表された作品の中から、優秀作を選びます。 選考委員会選考委員会ならびに発表は11月上旬に行います。選考委員は合議によって受賞者を決定します。
文学賞の概要をもっと見る
2021年 第74回
天路
リービ英雄
国と国、言葉と言葉の〈間〉を旅する作家がたどりついた、世界の臨界点。記憶と言葉が響きあう越境文学の達...
2020年 第73回
小箱
小川洋子
『ことり』につぐ7年ぶりの書き下ろし長編。小さなガラスの箱には亡くなった子どもの魂が、ひっそり生きて...
2019年 第72回
人外
松浦寿輝
第72回野間文芸賞受賞作。神か、けだものか。アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「そ...
2018年 第71回
草薙の剣 (新潮文庫)
橋本治
平凡な日本人男性六人が主人公 昭生(あきお)62歳、豊生(とよお)52歳、常生(つねお)42歳、夢...
2017年 第70回
土の記
髙村薫
ラスト数瞬に茫然、愕然、絶叫! 現代人は無事、土に還れたのだろうか――。青葉アルコールと青葉アルデヒ...
2016年 第69回
その姿の消し方 (新潮文庫)
堀江敏幸
引き揚げられた木箱の夢 想は千尋の底海の底蒼と 闇の交わる蔀。……留学生時代、手に入れた古い絵はがき...
2015年 第68回
冥途あり
長野まゆみ
川辺の下町、東京・三河島。そこに生まれた父の生涯は、ゆるやかな川の流れのようにつつましくおだやかだっ...
野間文芸賞の受賞作一覧をもっと見る
野間文芸新人賞
対象作品前年9月1日から当年8月31日までに、新しく発表された小説作品の中から、最も将来性のある新人の優秀作を選びます。 選考委員会選考委員会ならびに発表は11月上旬に行います。選考委員は合議によって受賞者を決定します。
文学賞の概要をもっと見る
2021年 第43回
ここはとても速い川
井戸川射子
第一詩集で中原中也賞を受賞した注目詩人による、初めての小説集。 児童養護施設に暮らす小学5年生...
2020年 第42回
あなたが私を竹槍で突き殺す前に
李龍徳
世界は敵だ。希望を持つな。殺される前に、この歴史を止めろ。 日本初、女性“嫌韓“総理大臣誕生ー...
2019年 第41回
神前酔狂宴
古谷田奈月
新世代超弩級の才能が放つ鮮烈のパーティー文学が、明治151年の呪縛を切り裂く! 第41回野間文芸新...
2019年 第41回
デッドライン
千葉雅也
珊瑚礁のまわりで群れをなす魚のように、導きあう男たちが夜の底をクルーズする――。ゲイであること、思考...
2018年 第40回
双子は驢馬に跨がって
金子薫
「アメトーーク!」読書芸人特集・光浦靖子氏紹介でブレイク! 独自の世界観で大注目の気鋭が描く、双子と...
2018年 第40回
本物の読書家
乗代雄介
書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。群像新人文学賞受賞作『十七八より』で瞠目のデビューを遂げ...
2017年 第39回
星の子
今村夏子
林ちひろは中学3年生。病弱だった娘を救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込み、その信仰が家...
2017年 第39回
日曜日の人々
高橋弘希
「他者に何かを伝えることが、救いになるんじゃないかな」。死に惹かれる心に静かに寄り添う、傑作青春小説...
野間文芸新人賞の受賞作一覧をもっと見る
野間児童文芸賞
対象作品児童を対象として創作された小説・童話・戯曲・ノンフィクション・詩・童謡・その他で、前年7月1日から当年6月30日までに、新聞・雑誌・単行本等に新しく発表された作品の中から、優秀作品を選びます。
文学賞の概要をもっと見る
2021年 第59回
わたし、パリにいったの
たかどのほうこ
幼年童話の名手・たかどのほうこさんによる、おねえちゃんといもうとのおはなし!
2020年 第58回
朔と新
いとうみく
第58回野間児童文芸賞受賞作品。 兄の朔(さく)が1年ぶりに家へと帰ってきた。朔と弟の新(あき)は...
2019年 第57回
ゆかいな床井くん
戸森しるこ
【祝・第57回野間児童文芸賞受賞!】 選考委員絶賛! ●唸るほど上手い。この先、この作家がど...
2018年 第56回
満月の娘たち
安東みきえ
まるで神話のようだ。新しい時代の母娘の。梨木香歩氏推薦!標準的見た目の中学生の私と、オカルトマニアで...
2017年 第55回
神隠しの教室
山本悦子
授業時間中に子どもたち5人が姿を消した。懸命な捜索活動にも関わらず手がかりがない。マスコミは神隠しと...
2016年 第54回
岬のマヨイガ (文学の扉) Kindle版
柏葉幸子
あの日、両親を亡くした萌花は親戚にひきとられるために、そして、ゆりえは暴力をふるう夫から逃れるために...
2015年 第53回
うたうとは小さないのちひろいあげ
村上しいこ
桃子は高校1年生。中学時代に親友だった綾美も同じ高校に入学したが、まもなく不登校になった。それは中学...
野間児童文芸賞の受賞作一覧をもっと見る
吉川英治文学新人賞
対象作家毎年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等に優秀な小説を発表した作家の中から、最も将来性のある新人作家に贈呈します。候補作家の選出に遺漏のないよう、作家、画家、批評家、および各出版社の編集長、新聞社学芸部長・文化部長、ラジオ・テレビ・映画関係者、一般文化人等数百名の方々に文章で推薦を依頼します。
文学賞の概要をもっと見る
2022年 第43回
スモールワールズ 単行本 – 2021/4/22
一穂ミチ
【2022年 本屋大賞ノミネート】 【第165回直木賞候補作】 【第9回静岡書店大賞受賞】 【...
2022年 第43回
残月記 単行本 – 2021/11/18
小田雅久仁
史上初の快挙! 本屋大賞ノミネート、吉川英治文学新人賞&日本SF大賞W受賞! 2021年の刊...
2021年 第42回
オルタネート
加藤シゲアキ
私は、私を育てていく――。誰しもが恋い焦がれた青春の普遍を真っ向から描き切る、加藤シゲアキ、これが新...
2021年 第42回
愛されなくても別に
武田綾乃
時間も金も、家族も友人も贅沢品だ。 「響け! ユーフォニアム」シリーズ著者が、息詰まる「現代」...
2020年 第41回
八本目の槍
今村翔吾
秀吉の配下となった八人の若者。七人は「賤ケ岳の七本槍」とよばれ、別々の道を進む。出世だけを願う者、「...
2020年 第41回
スワン (角川書店単行本)
呉勝浩
首都圏の巨大ショッピングモール「スワン」で起きたテロ事件。死者二十一名、重軽傷者十七名を出した前代未...
2019年 第40回
歪んだ波紋 (講談社文庫)
塩田武士
地方紙記者の沢村は、調査報道チームのデスクから一枚の写真を見せられる。 同僚記者が、ひき逃げ事件の...
2019年 第40回
ハロー・ワールド (講談社文庫)
藤井太洋
エンジニアの文椎(ふづい)が作った広告ブロックアプリがインドネシアで突如売れ始めた。そこに隠された驚...
吉川英治文学新人賞の受賞作一覧をもっと見る
吉川英治文庫賞
対象作家毎年12月1日から翌年11月30日までに、文庫最新刊が刊行された作品のなかから、5巻以上の複数巻で文庫を刊行している、もっとも優秀な大衆シリーズ文学作品と、その作家に贈呈します。なお、歴代の吉川英治文学賞受賞者は、対象の選考外となります。候補作家の選出に遺漏のないよう、各出版社の代表者、識者、出版流通関係者等(約50名)に選考委員を委嘱し、文書で2度にわたる投票を依頼します。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第8回
風と行く者 (新潮文庫) 文庫 – 2022/7/28
上橋菜穂子
バルサが挑む、ロタ王国の歴史の闇! つれあいの薬草師タンダと草市をおとずれた女用心棒バルサは、二十...
2022年 第7回
波乱 百万石の留守居役(一) (講談社文庫) 文庫 – 2013/11/15
上田秀人
上田秀人の大型新シリーズ、2ヵ月連続刊行でスタート! 外様第一の加賀藩。筆頭家老の本多政長は大名をし...
2021年 第6回
襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)
今村翔吾
シリーズ累計60万部突破! 今村翔吾の原点はここにあり。 侍火消の活躍を描く「羽州ぼろ鳶組」最新...
2020年 第5回
月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
小野不由美
「お捜し申し上げました」──女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、...
2019年 第4回
十津川警部 捜査行 湘南情死行 (双葉文庫)
西村京太郎
西本刑事は恋人の塚本恵とデートの最中、真鶴でクルーザーの爆発を目撃。乗船していた宮川拓也とタレントの...
2018年 第3回
ダリの繭 「火村英生」シリーズ (角川文庫)
有栖川有栖
幻想を愛し、奇行で知られたシュールレアリスムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けたこの天...
2017年 第2回
隠蔽捜査(新潮文庫)
今野敏
本作で、吉川英治文学新人賞受賞! 第2作『果断隠蔽捜査2』 で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受...
2016年 第1回
しゃばけ(新潮文庫)【しゃばけシリーズ第1弾】
畠中恵
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた...
吉川英治文庫賞の受賞作一覧をもっと見る
三島由紀夫賞
賞規定 記念品及び副賞百万円 本賞は下記の規定により、文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授賞する。 一、 選考の対象は、小説、評論、詩歌、戯曲とする。 一、 第三十四回は、令和二年四月より令和三年三月までに発表された作品を選考の対象とする。 一、 選考委員/川上未映子、高橋源一郎、多和田葉子、中村文則、松家仁之 一、 選考委員の任期は四年とする。
文学賞の概要をもっと見る
2023年 第36回
植物少女 単行本 – 2023/1/10
朝比奈秋
美桜が生まれた時からずっと母は植物状態でベッドに寝たきりだった。小学生の頃も大人になっても母に会いに...
2022年 第35回
ブロッコリー・レボリューション
岡田利規
泣いているのはたぶん、自分の無力さに対してだと思う。演劇界の気鋭が描くこの世界を生きるわたしたちの姿...
2021年 第34回
旅する練習
乗代雄介
第164回芥川賞候補作 小説家で、人気(ひとけ)のない風景を描写するのが趣味の私。 サッカー...
2020年 第33回
かか
宇佐見りん
うーちゃん、19歳。 母(かか)も自分も、もう抱えきれん。 選考委員・町田康、村田沙耶香、震...
2019年 第32回
いかれころ
三国美千子
「ほんま私は、いかれころや」河内弁で「完膚なきまでやられた」のは誰か――。南大阪のある一族に持ち上が...
2018年 第31回
無限の玄
古谷田奈月
第31回三島賞受賞作「無限の玄」 第159回芥川賞候補作「風下の朱」 W収録! 超弩級の新星が放...
2017年 第30回
カブールの園 (文春文庫)
宮内悠介
シリコンバレーで起業した30代後半、日系3世の女性レイ。 80年代アメリカの小学校時代に周囲から受...
2016年 第29回
伯爵夫人 (新潮文庫)
蓮實重彦
ばふりばふりとまわる回転扉の向こう、帝大受験を控えた二朗の前に現れた和装の女。「金玉潰し」の凄技で男...
三島由紀夫賞の受賞作一覧をもっと見る
ヒューゴー賞
対象となるのは、前年に英語で発表されたSF・ファンタジー作品。世界SF大会中に開催される授賞式にて、受賞作が発表されています。いくつかの部門がありますが、なかでも長編小説部門は40000語以上の作品が対象。「ヒューゴー賞」創設当初からの歴史ある部門で、読みごたえのあるものが選ばれているのです。
文学賞の概要をもっと見る
2022年
平和という名の廃墟 上 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2022/10/18
アーカディ・マーティーン
銀河を支配する帝国テイクスカラアンに、採鉱ステーションのルスエルから派遣されてきた新任大使マヒート。...
2021年
ネットワーク・エフェクト: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫 ウ 15-3)
マーサ・ウェルズ
ヒューゴー賞・ネビュラ賞・日本翻訳大賞受賞 『マーダーボット・ダイアリー』待望の続編 「やれやれ...
2020年
帝国という名の記憶 上 (ハヤカワ文庫 SF マ 13-1)
アーカディ・マーティーン
遠未来、独立した主権をもつ採鉱ステーションのルスエルは、銀河を支配する大帝国テイクスカラアンから突如...
2019年
宇宙【そら】へ 上 (ハヤカワ文庫SF)
メアリ・ロビネット・コワル
952年、巨大隕石が突如、ワシントンD.C.近海に落下した。衝撃波と津波によりアメリカ東海岸は壊滅す...
2018年
The Stone Sky: The Broken Earth, Book 3
N.K.Jemisin
WINNER OF THE HUGO AWARD WINNER OF THE NEBULA AWA...
2017年
オベリスクの門 (創元SF文庫)
N・K・ジェミシン
前人未踏の三年連続ヒューゴー賞受賞シリーズ『第五の季節』続編登場 数百年ごとに文明が破滅する世界で...
2016年
第五の季節 (創元SF文庫)
N・K・ジェミシン
前人未踏の三年連続ヒューゴー賞受賞シリーズ では、世界の終わりの話からはじめようか。 数百年...
2015年
三体
劉慈欣
中国で三部作2100万部以上を突破 アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞 現代中国最大の...
ヒューゴー賞の受賞作一覧をもっと見る
ネビュラ賞
アメリカSF賞のなかでもっとも重要ともいわれる「ネビュラ賞」の長編小説部門。受賞作はSFファンなら読んでおきたいものばかりです。この記事では賞の概要と、歴代受賞作から特におすすめのものを紹介していきます。 「ネビュラ賞」とは 「ネビュラ賞」は、アメリカ国内で前年刊行された、英語のSFやファンタジー作品に贈られる文学賞です。
文学賞の概要をもっと見る
2023年
Babel Or the Necessity of Violence: An Arcane History of the Oxford Translators' Revolution ペーパーバック – 2023/8/29
R. F. Kuang
Instant #1 New York Times Bestseller from the auth...
2022年
A Master of Djinn: THE NEBULA AND LOCUS AWARD-WINNER ペーパーバック – 2021/8/19
P. Djèlí Clark
WINNER OF THE NEBULA AWARD FOR BEST NOVEL WINNER ...
2021年
ネットワーク・エフェクト: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫 ウ 15-3)
マーサ・ウェルズ
ヒューゴー賞・ネビュラ賞・日本翻訳大賞受賞 『マーダーボット・ダイアリー』待望の続編 「やれやれ...
2020年
新しい時代への歌 (竹書房文庫 ぴ 2-1)
サラ・ピンスカー
音楽と熱狂 音楽が彼女を動かす。熱狂が彼女を変える。 テロと感染病の影響で、ひとびとが直接会...
2019年
宇宙【そら】へ 上 (ハヤカワ文庫SF)
メアリ・ロビネット・コワル
952年、巨大隕石が突如、ワシントンD.C.近海に落下した。衝撃波と津波によりアメリカ東海岸は壊滅す...
2018年
The Stone Sky: The Broken Earth, Book 3
N.K.Jemisin
WINNER OF THE HUGO AWARD WINNER OF THE NEBULA AWA...
2017年
空のあらゆる鳥を (創元海外SF叢書)
チャーリー・ジェーン・アンダーズ
世界が終わりを迎える夜に あなたは何をしているんだろう 魔法少女と科学少年、人類滅亡の危機を前に...
2016年
ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘
ナオミ・ノヴィク
東欧のとある谷間の村には、奇妙な風習があった。100年以上生きていると言われる魔法使い「ドラゴン」に...
ネビュラ賞の受賞作一覧をもっと見る
運営情報
ABOUT US
SPONSOR
トップページ