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2016年 第54回 野間児童文芸賞受賞

岬のマヨイガ (文学の扉) Kindle版


発売日:2015-09-10
ページ数:243ページ

あの日、両親を亡くした萌花は親戚にひきとられるために、そして、ゆりえは暴力をふるう夫から逃れるために、狐崎の駅に降り立った。彼女たちの運命を変えたのは大震災、そして巨大な津波だった。命は助かったが、避難先で身元を問われて困惑するふたり。救いの手をさしのべたのは、山名キワという老婆だった。その日から、ゆりえは「結(ゆい)」として、萌花は「ひより」として、キワと女三人、不思議な共同生活が始まった――。



野間児童文芸賞の受賞作品



2021年 第59回 野間児童文芸賞受賞
わたし、パリにいったの
たかどのほうこ

幼年童話の名手・たかどのほうこさんによる、おねえちゃんといもうとのおはなし!
2020年 第58回 野間児童文芸賞受賞
朔と新
いとうみく

第58回野間児童文芸賞受賞作品。 兄の朔(さく)が1年ぶりに家へと帰ってきた。朔と弟の新(あき)は、一昨年の大晦日、父親の故郷で正月を迎えるために高速バスで仙台に向かい、バスが横転する事故に巻き込ま...
2019年 第57回 野間児童文芸賞受賞
ゆかいな床井くん
戸森しるこ

【祝・第57回野間児童文芸賞受賞!】 選考委員絶賛! ●唸るほど上手い。この先、この作家がどんな世界を見せてくれるのか楽しみでならない。――あさのあつこ ●『ゆかいな床井くん』の良さは、かる...
2018年 第56回 野間児童文芸賞受賞
満月の娘たち
安東みきえ

まるで神話のようだ。新しい時代の母娘の。梨木香歩氏推薦!標準的見た目の中学生の私と、オカルトマニアで女子力の高い美月ちゃんは幼なじみでママ同士も友人だ。ある日、美月ちゃんとクラスの男子を誘い、幽霊屋敷...
2017年 第55回 野間児童文芸賞受賞
神隠しの教室
山本悦子

授業時間中に子どもたち5人が姿を消した。懸命な捜索活動にも関わらず手がかりがない。マスコミは神隠しと騒ぎ立てた。養護教諭の早苗先生には心当たりがあった。小学生の時この学校で不思議な体験をした。クラスメ...

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