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吉川英治文庫賞とは

対象作家毎年12月1日から翌年11月30日までに、文庫最新刊が刊行された作品のなかから、5巻以上の複数巻で文庫を刊行している、もっとも優秀な大衆シリーズ文学作品と、その作家に贈呈します。なお、歴代の吉川英治文学賞受賞者は、対象の選考外となります。候補作家の選出に遺漏のないよう、各出版社の代表者、識者、出版流通関係者等(約50名)に選考委員を委嘱し、文書で2度にわたる投票を依頼します。

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2023年 第8回 吉川英治文庫賞受賞
風と行く者 (新潮文庫) 文庫 – 2022/7/28
上橋菜穂子

バルサが挑む、ロタ王国の歴史の闇! つれあいの薬草師タンダと草市をおとずれた女用心棒バルサは、二十年前にともに旅したことのある旅芸人サダン・タラムの一行と偶然出くわし、再び護衛を引き受ける。 魂の...
2022年 第7回 吉川英治文庫賞受賞
波乱 百万石の留守居役(一) (講談社文庫) 文庫 – 2013/11/15
上田秀人

上田秀人の大型新シリーズ、2ヵ月連続刊行でスタート! 外様第一の加賀藩。筆頭家老の本多政長は大名をしのぐ五万石を誇る。幕府の実権は、病弱な四代将軍家綱に代わり、大老酒井忠勝らが握っていた。権勢維持と御...
2021年 第6回 吉川英治文庫賞受賞
襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)
今村翔吾

シリーズ累計60万部突破! 今村翔吾の原点はここにあり。 侍火消の活躍を描く「羽州ぼろ鳶組」最新刊! あの大火から18年、再び尾張藩邸を火柱が襲う! 源吾の前に、炎の中から運命の男が姿を現わす。...
2020年 第5回 吉川英治文庫賞受賞
月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
小野不由美

「お捜し申し上げました」──女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨(さまよ)う陽子は、出会う者に裏切られ、異形(いぎょ...
2019年 第4回 吉川英治文庫賞受賞
十津川警部 捜査行 湘南情死行 (双葉文庫)
西村京太郎

西本刑事は恋人の塚本恵とデートの最中、真鶴でクルーザーの爆発を目撃。乗船していた宮川拓也とタレントの矢野明日香が死亡した。事故か事件か不明な中、捜査に協力している西本に明日香のファンを名乗る男から、他...
2018年 第3回 吉川英治文庫賞受賞
ダリの繭 「火村英生」シリーズ (角川文庫)
有栖川有栖

幻想を愛し、奇行で知られたシュールレアリスムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けたこの天才の心酔者で知られる宝石チェーン社長が神戸の別邸で殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルの中...
2017年 第2回 吉川英治文庫賞受賞
隠蔽捜査(新潮文庫)
今野敏

本作で、吉川英治文学新人賞受賞! 第2作『果断隠蔽捜査2』 で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞! 「隠蔽捜査」シリーズとして、吉川英治文庫賞を受賞! 累計240万部突破! 4冠に輝き、...
2016年 第1回 吉川英治文庫賞受賞
しゃばけ(新潮文庫)【しゃばけシリーズ第1弾】
畠中恵

江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんな...


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