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江戸川乱歩賞とは

江戸川乱歩賞は、「その年度の探偵小説の諸分野において顕著なる業績を示した人に、過去の実績をも考慮して贈賞する」というもので、功労賞としての意味合いを備えた賞としてスタートした。

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2022年 第68回 江戸川乱歩賞受賞
此の世の果ての殺人 単行本 – 2022/8/24
荒木あかね

2022年ミステリランキング席巻中 「王様のブランチ」「ひるおび」「日曜日の初耳学」で紹介されて続々重版! 第68回江戸川乱歩賞受賞作。 史上最年少、選考委員満場一致。 「大新人時代」の超...
2021年 第67回 江戸川乱歩賞受賞
老虎残夢
桃ノ雑派

第67回 江戸川乱歩賞受賞作。 最侠のヒロイン誕生! 湖上の楼閣で舞い、少女は大人になった。 彼女が求めるのは、復讐か恋か? 各選考委員絶賛! 綾辻行人「論理的に真相を解き明かしてい...
2021年 第67回 江戸川乱歩賞受賞
北緯43度のコールドケース
伏尾美紀

第67回江戸川乱歩賞受賞作! 「事件が面白い」「登場人物が魅力的」「警察の描写がリアル」と選考委員が称賛! 博士号を持ちながら30歳で北海道警察の警察官となった沢村依理子。 ある日、5年...
2020年 第66回 江戸川乱歩賞受賞
わたしが消える
佐野広実

第66回江戸川乱歩賞受賞作! 綾辻行人氏(選考委員)、推薦。 「序盤の地味な謎が、物語の進行とともに厚み・深みを増しながら読み手を引き込んでいく」  元刑事の藤巻は、交通事故に遭い、自分に軽...
2019年 第65回 江戸川乱歩賞受賞
ノワールをまとう女 (講談社文庫)
神護かずみ

企業の炎上鎮火を請け負う裏仕事人の西澤奈美は、筋力トレーニングを日課とし、冷蔵庫にはビールと栄養ゼリー。 音楽はオールディーズをこよなく愛し、話し相手はAIのユキエ。 そして、ファッションはいつも...
2018年 第64回 江戸川乱歩賞受賞
到達不能極
齋藤詠一

南極遊覧中のチャーター機がシステムダウンを起こし不時着。添乗員の望月拓海は、乗客のランディ・ベイカーと物資を探しに「到達不能極」基地へ向かう。そこは大戦中、ナチスが極秘実験を行なっていた基地だった――...
2016年 第62回 江戸川乱歩賞受賞
QJKJQ
佐藤究

女子高生の市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、郊外...
2015年 第61回 江戸川乱歩賞受賞
道徳の時間
呉勝浩

連続イタズラ事件が起きている、ビデオジャーナリストの伏見が住む町で、陶芸家が死亡。現場には、『道徳の時間を始めます。殺したのはだれ?』という落書きがあり、イタズラ事件との類似から同一犯という疑いが深ま...
2014年 第60回 江戸川乱歩賞受賞
闇に香る嘘
下村敦史

村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明し...
2013年 第59回 江戸川乱歩賞受賞
襲名犯
竹吉優輔

関東の地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。ルイス・キャロルの詩に関連して、ネットの住人から「ブージャム」と英雄視された犯人は、6人を殺害した後、死刑が執行された。事件から14年後。突如として同じ手口の犯...
2012年 第58回 江戸川乱歩賞受賞
カラマーゾフの妹
高野史緒

カラマーゾフ事件から十三年後。モスクワで内務省未解決事件課の特別捜査官として活躍するカラマーゾフ家の次男、イワンが、事件以来はじめて帰郷した。兄ドミートリーの無罪を証明し、事件の真相を確かめたい――再...
2011年 第57回 江戸川乱歩賞受賞
よろずのことに気をつけよ
川瀬七緒

第57回江戸川乱歩賞受賞作。呪いで人が殺せるか。変死体のそばで見つかった「呪術符」を手がかりに、呪術の研究を専門にする文化人類学者・仲澤大輔が殺人事件の真相に迫る長編ミステリー 。
2011年 第57回 江戸川乱歩賞受賞
完盗オンサイト
玖村まゆみ

皇居に侵入して、「お宝」を盗み出せ! ターゲットは、徳川家光が愛でたという名盆栽「三代将軍」。樹齢550年!? 報酬は1億円!! 天才フリークライマー・水沢浹は、多額の損害賠償を求められ窮地にある元恋...
2010年 第56回 江戸川乱歩賞受賞
再会
横関大

幼なじみの四人が埋めた拳銃が時を経て再び現れた。全てはタイムカプセルにとじ込めた、はずだった。第56回江戸川乱歩賞受賞作。
2009年 第55回 江戸川乱歩賞受賞
プリズン・トリック
遠藤武文

市原の交通刑務所内で、受刑者石塚が殺され、同所内の宮崎が逃亡。遺体は奇妙にも“前へ倣え”の姿勢をとっていた。完全な密室で起きた事件は、安曇野を舞台にした政治汚職にまで波及していく。第55回江戸川乱歩賞...
2008年 第54回 江戸川乱歩賞受賞
誘拐児
翔田寛

終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。≪使い古しの新圓(しんえん)で百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁≫という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。...
2008年 第54回 江戸川乱歩賞受賞
訣別の森
末浦広海

猛き咆哮の果てに男たちが疾(はし)る。 第54回江戸川乱歩賞受賞作 乱歩賞史上最高のスケール感! 戦闘ヘリを無尽に駆った陸自の元エース・槇村は、ドクターヘリ機長として北海道の空を飛び回る日々...
2007年 第53回 江戸川乱歩賞受賞
沈底魚
曽根圭介

現職国会議員に中国のスパイがいるという情報によって、極秘に警視庁外事課に捜査本部が設置された。指揮官として警察庁から女性キャリア理事官が送り込まれるが、百戦錬磨の捜査員たちは独自に捜査を進める。その線...
2006年 第52回 江戸川乱歩賞受賞
東京ダモイ
鏑木 蓮

感動の江戸川乱歩賞受賞作が待望の文庫化! 極限の凍土、シベリア捕虜収容所で起きた中尉斬首事件。60年の沈黙を自らに強いた男が突如、姿を消した。歴史の闇に光を当てた、魂を揺さぶる渾身の一作。 第5...
2006年 第52回 江戸川乱歩賞受賞
三年坂 火の夢
早瀬 乱

「乱歩賞史上、屈指の異色作!僕はこれ、大好きです。」綾辻行人氏大絶賛!! 第52回江戸川乱歩賞受賞作 大火に包まれる明治・東京を駆け抜ける黒い人力俥夫の影――三年坂に秘められた因縁の真実とは!...


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