TOP トピック ノーベル文学賞 文学賞受賞作 映画化作品 ドラマ化作品 スポーツ




吉川英治文学賞とは

対象作家毎年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等に最も優秀な小説、評論、その他を発表した作家に贈呈します。 候補作家の選出に遺漏のないよう、作家、画家、批評家、および各出版社の編集長、新聞社学芸部長・文化部長、ラジオ・テレビ・映画関係者、一般文化人等数百名の方々に文書で推薦を依頼します。

文学賞の概要をもっと見る



2023年 第57回 吉川英治文学賞受賞
燕は戻ってこない 単行本 – 2022/3/4
桐野夏生

【第57回 吉川英治文学賞受賞作】 【第64回 毎日芸術賞受賞作】 この身体こそ、文明の最後の利器。 29歳、女性、独身、地方出身、非正規労働者。 子宮・自由・尊厳を赤の他人に差し出し...
2022年 第56回 吉川英治文学賞受賞
遠巷説百物語 (角川文庫) 文庫 – 2023/2/24
京極夏彦

江戸末期の遠野で、化け物退治が開幕! 第56回吉川英治文学賞受賞作 【第56回吉川英治文学賞受賞作】 『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞――...
2022年 第56回 吉川英治文学賞受賞
やさしい猫 (単行本) 単行本 – 2021/8/18
中島京子

シングルマザーの保育士ミユキさんが心ひかれたのは、八歳年下の自動車整備士クマさん。 出会って、好きになって、この人とずっと一緒にいたいと願う。当たり前の幸せが奪われたのは、彼がスリランカ出身の外国人...
2021年 第55回 吉川英治文学賞受賞
風よ あらしよ
村山由佳

【第55回吉川英治文学賞受賞】 【本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10第1位】 明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。生涯で三人の男と〈結婚〉、七人の子を産み、関東大震...
2019年 第53回 吉川英治文学賞受賞
鏡の背面
篠田節子

薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために死亡。スタッフがあまりにふさわしい最期を悼...
2018年 第52回 吉川英治文学賞受賞
守教
帚木蓬生

九州の筑後領高橋村。この小さな村の大庄屋と百姓たちは、キリスト教の信仰を守るため命を捧げた。戦国期から明治まで三百年。実りの秋も雪の日も、祈り信じ教えに涙する日々。「貧しい者に奉仕するのは、神に奉仕す...
2017年 第51回 吉川英治文学賞受賞
大雪物語
藤田宜永

ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK町に訪れた人々は、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。町、県、国レベルの除雪作業も追いつかず、...
2016年 第50回 吉川英治文学賞受賞
東京零年
赤川次郎

介護施設に入所中の父を支え懸命に働く亜紀と、権力者の父の元で安穏と暮らす健司。二人の偶然の出会いと、亜紀の父浩介が偶然テレビに映った「死んだはずの男」湯浅を見たことから、運命は動き始める。十数年前の湯...
2015年 第49回 吉川英治文学賞受賞
平蔵狩り
逢坂剛

父である「本所のへいぞう」を探すために、京から下ってきた女絵師。果たして、この女は平蔵の娘なのか。まったく新しい鬼平の貌。


 < 前へ   1   次へ > 

1/1























トップページ